コンサルティング事業
“勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし”
プロ野球の故野村克也監督は、「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」と述べています。
負けるときは負けるべくして負けているのです。
この言葉はもともと、江戸時代の大名で剣術の達人でもあった松浦静山の剣術書にある一文から引用されたものです。
「負けるときには、何の理由もなく負けるわけではなく、その試合中に必ず何か負ける要素がある。一方、勝ったときでも、すべてが良いと思って慢心すべきではない。勝った場合でも何か負けにつながったかもしれない要素ある」という意味です。
また、孫子もこのように言っています。
「まずは敵に負けない態勢をつくれ。次に敵に勝てるチャンスを待て」
この2つの言葉は、まさに企業経営に当てはまります。
経営において勝つためには、まずは負けない態勢を構築する必要があります。
なぜ、世の成功法則は
あてにならないか?
世の中には“成功法則”が溢れています。
書店やSNS、Youtube等で“業績を向上する〇〇の方法”といったノウハウを至るところで見る事ができます。
確かに大変有意義な情報やノウハウ、法則を学ぶ機会が増えています。
ですが、その法則が必ずしもそのまま御社に適用できるとは限りません。
大企業の論理は中小企業には当てはまりません。
一昔前の常識は、現在の非常識にもなりえます。
また、成功法則はかなりの部分がフィルタリングされています。
つまり、成功事例・成功法則をそのまま真似たところで、10社が10社とも同じような成果を得ることは難しいのです。
では、環境が激変するこの時代に何を取り入れたら良いのでしょうか?
何から学べば良いのでしょうか?
最善の策は“失敗法則”から学ぶことです
業績が悪化してしまう背景には必ず要因、パターンがあります。
その要因(シグナル)を見つけ、素早く手を打てる態勢をつくる。
これこそが目まぐるしく変化する時代、環境において最善の策となります。
成功法則も大切です。ですが、それ以上に失敗の法則から学ぶ事が大切なのです。
失敗法則から学び、企業経営の落とし穴に落ちてしまわないことが大変重要です。
私たちは様々な失敗の原因を分析し、まとめ、体系化して「失敗から生まれた失敗しない方法」を確立しました。
それが弊社が提唱しているSR経営計画書です。
SR経営計画書とは
どんなに素晴らしい計画書も
実行されなければ成果は0です。
その為には、行動する全社員が理解し
納得することが何より大切なことです。
単明瞭で解りやすいの頭文字です。
充分に検討された計画を、
シンプルで解りやすい計画書にします
修正と実行を繰り返すの頭文字です。
最初から100点の計画などありません。
実行して何度も修正を繰り返す中で、
真の成果をつかむことが出来ます
SR経営計画書作成までの12ステップ
SR経営計画書がもたらす効果
1. 関係者との目標や方針の共有
企業は人々の集合体です。
個々が独自の目標を持ち、協調性がなければ、効率的な経営は望めず、スピード感を持って事業を展開することもできません。
SR経営計画書を通じて、企業の目標や方針を共有で全社員が一つの目標に向かって協力することができます。
2. 組織と事業の将来の明確化
組織の将来や事業の展望が明確になります。
SR経営計画書を作成する過程において、理想とする組織や事業のあり方を見つめ直すことになります。
同時に、5年後、10年後において、組織はどのような状態にあるべきかを考慮する必要があります。
そして、その目標に向けて、組織や事業をどのように変化させる必要があるかを明確にします。
将来の展望を把握し、目標達成のための戦略を立てることができるのです。
3. 資金調達への足がかり
実現可能性の高い計画書を作成することで、金融機関や新たな出資者にもアピールすることができます。 実現性の高い内容であれば、借入や出資の依頼がしやすくなり、金融機関の審査や出資者の承認が容易になり、資金調達が円滑に進むのです。
SR戦略経営ポイントブック30を
差し上げます
無料経営情報研修会へご参加くださった方への特典として、SR戦略経営ポイントブック30を差し上げます。
リンク・マーケティングが長年の経験と実績に基づいて作成した A5版、全60ページの小冊子です。
ガイドに従って、丁寧にそして十分に検討し練られた計画を書き込んでいくことにより、御社のオリジナル「SR戦略経営計画書」を完成させていきます。
そしてそれを全社員に浸透させ、共通言語として共有し、日々、努力実行することにより目標達成を目指します。
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